美しい蛙

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ハチクロ9巻を読んで

つまんなくて、
何でもいいからマンガで気分紛らわせようって
八巻と九巻買った『ハチクロ』。それより前のおはなしはノイタミナで観てました。
で、いま九巻読んで涙した。
『はぐ』が、(絵を)描けなくなったら、どうやって生きていけばいいの、と泣いてた。死ぬまでの永い時間、他に何をすればいいの?そんなの、すごくこわいよ、て。

私とおんなじ気持ちだった。
エアの両親は美大卒で、私は幼い時分から自然と絵を描いていて、
クリスマスプレゼントには小さな子供用のイーゼルをサンタにお願いして、
白紙とペンさえあれば退屈しなくて…
だから、昔から。
もしこの手が動かなくなったら…そう思うと恐かった。
自分の「魂」と呼べる本質はこの左手に宿っているのだと思い込んだ。
もし左手を失ったら、それは死と等しい。
絵を描く事は当たり前のことだから。

それに、私は専門的に絵を習ったことが一度もない。
私は本当は美大に行きたかった。寧ろ当然、行く筈だと思ってた。
でも成長過程の、色々ゴチャゴチャ泥沼のなかで、もう周りを気にせず快く美術を学び、学校へ普通に通うなんてことできなくなった。
これは一生消えない劣等感だ。

それでも私は相変わらず落書き帳に「らくがき」してる。
一ヶ月に一、二冊のペース。溜まってゆくイデア。

ずっと考えてきた。
人は何かを創り出し続ける以外に、生きる意義などあるのかな?
そしてもし私がこのまま何も創り出せないまま死んでしまったら、それは無意味な人生だろう。
だから、恐くて恐くて堪らない。


私は『はぐ』みたいに天才じゃないし、美術とは無縁だけれど、
「絵を描く人」はその恐怖を当たり前に持っているのだと分かったから、良かった。
おんなじことで震えてる人がいるなら、ちょっとは自分が情けなくないと思ってもいい。



????????????
mixi日記から転載。
は、恥ずかしーーーーーー!!!(だから青い文字色)
これ泣きながらケータイで書いたのです。
『トラウマ』と呼ぶのでしょうか?
そんな恐怖をエアはいっぱい持ってるけど、表すの避けてます。
ホントは身近な人に話せれば、楽に生きられると思うんだけど…
一番の、ある意味根本となった恐怖は、恐くて恐くてとても言えません。
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